2014年6月12日木曜日

作業5日目:嫁入5日目

本日も午後まで雨。
ランチ後に作業開始です。

6Vの特徴でもあるセレン整流器が見えます

バッテリーはオリジナルなのかな?
まだ電解液生きてるみたいなので、リプレイス?
ともかくウィングマークが入ってます。

ホンダ用ギボシの存在を知ってか知らずか、俺様仕様のギボシ接続ですw
カシメもむりやりペンチで締めてあるので復旧は難しそう。
普通サイズに変更予定。

一応配線にマーキングしておきます。

メーター球は、ビニールテープマウントでしたw

ステム廻りもサビはあるものの、鉄板分厚いので大丈夫そう。

フレームはC65であることは間違いなさそう。
横の「T5」って何だろう???

これも旧カブにしかないスロットル。
メカニカル〜♪

ハンドルも再塗装で蘇ることでしょう。
夕方になって蚊が出てきたので今日は終了。

作業4日目:嫁入4日目

今日は午後から雨が上がったので、本格的にバラしてみることにしました。
まずは、ペンキ塗りの状態を再確認。
先人様の情報によると、このC65のオリジナルペイントは「ダークグレー、オリーブブラウン」という2色が存在したようなのですが、見た限り「ドラえもんブルー」と「うぐいす色」しかみあたりません。
ハケ塗りなので予想通り、メインフレーム下は塗られてなかったのですが、サビが侵食していて判別不可能。塗装を剥離していく段階でお目にかかれるでしょうか?

タンクを外そうとボックスレンチを突っ込みましたが、ハケ塗りのおかげて分厚くコーティングされてるので、いちいちワイヤーブラシ攻撃が必要です。

タンクを外したその下には「うぐいす色」。
どうやら、前のオーナーの創作前にも一度オールペンされているようです。
前日あるある詐欺だったメインキーも剥離wしていきます。

メインキーのボディーアースはなんとリヤショックの付け根に!

もう、色んな事をやりなおしです。

気を取り直して、エアクリーナーに手を付けます。

エアクリーナーボックスはありましたが、エアクリーナーは存在しませんでしたw

ハンドル周りもどんどんバラしていきます。

オリジナルっぽいグリップは、硬化が激しいので交換予定。
ざっくりカッターで切り取っちゃいました。

ガムテープ造形のヘッドライトカバーも交換予定。
予想どおり配線は切った貼ったの跡が痛々しい・・・

ホーンはオリジナルらしきものが残ってるけど、鳴るのかな〜?
と、ここで雨が降ってきたので中断です。
続きはまた明日。

2014年6月10日火曜日

作業3日目:嫁入3日目

もともとこのC65には、メインキーが無く、後付のキーが付いてました。
せっかくキーシリンダーも付属してることですし・・・
なにより旧カブの特徴でもあるサイドのキーを復元させるべくの業者を探した所、お安めに作って頂けるところが見つかったのでバラしてみました。
えっ?
中身が無い・・・
あるある詐欺w
仕方がないので、中古のキーシリンダーセットを探すことに・・・

2014年6月9日月曜日

作業2日目:嫁入2日目

さて、とりあえず全体をチェックし、あまりにもドリーミーだったので・・・

ゆめのカブ号と命名され、オフィシャルロゴのペイントも施されましたw

しかしこの車両、至る所に「シーラント」が塗られています。

防水と接着を兼ねているらしいのですが、御存知の通り、シーラントは削り落とさなければ取れません。 旧車をレストアする際には(新車でも同様なんですが)使ってはいけない材料の一つで、古くなったゴムパーツはコイツに侵食され、どんどん朽ちていきます。
特にこのレッグシールドはベタベタしてて気持ち悪いので・・・

早速産業廃棄物です。

雨が降ってきても屋外放置ですw



引き続き現状を記録していきましょう。

旧カブの特徴でもある縦キャブは・・・

ベローゴム(エアダクト)はごま塩ゴールドw

チョークフラップ(チョークレバー)は見当たりません。
でもね・・・
エンジンはかかるんですよ!w
ちなみに・・・

ハンドルにつく左右のミラーもシーラント止めw
プランプランしてたので、カッターで根本をさらうとあっさり抜け落ちました。

5000円で購入したとされているウインカーだってこの通り。
シーラントでとどめ刺しちゃいましたね。
再利用不可なので、新品交換予定です。

右側はセロテープで固定されてましたw

しかも、ウインカーバルブが交換?されていてこの配線w
雨の日走ったら感電間違いなしです。

リヤウインカーだって負けちゃいません。
セロテープ止めです。

ツートーンでペンキを塗られたリヤキャリヤは、移設されたメインキーが見えますね。
ここもビニールテープ+シーラント+ペンキです。

当時の純正オプションの様です。
ここは残して綺麗にペイントしてやりましょう。

メーターはオリジナル?純正?
不明です。
なにやら新しいっぽいので、前オーナーの創作の一部かも知れません。

センタースタンドは片側が錆落ちていて使い物になりません。
ここは中古を購入ですね。

メーターカウルもなにやらプクプクしています。
ここもガムテ造形でした。

ガソリンタンクやらキャブ、ましてやエンジンなど開けるのが楽しみになってきます。
どんなお宝が眠っているのでしょうか?

次回からは、レストアの為分解していきます。












2014年6月8日日曜日

レストア記録はじめてみる

作業内容や工程を、記録と備忘録と報告と共有を兼ねて記録してみる。
まずは、届いたばかりのカブ号の写真などなど・・・

1964年製(と思われる)のスーパーカブC65前期モデル



梅雨入りまもなくの土砂降りの雨の真夜中に、兵庫県から運ばれてきました。
到着の翌朝、とりあえず現状を記録してみました。

第一印象は・・・
おじいちゃんの手作りw
そもそも、「ボチボチのコンディションのビンテージカブを手直ししながらボチボチ乗ろう」とオークションで落札したわけなのですが、これがボチボチどころではなかった。

目の前にしたC65は、ある意味とてもビンテージテイストに溢れすぎてて、オリジナルを完全に無視した、オリジナリティー溢れる作品へと変貌していました。

元々は、どこかに朽ちていたのを拾ってきて「レストア」したものらしいのですが、それはレストアとは到底呼べるシロモノではなく、ひとつの芸術作品に生まれ変わっていたのでした(前の所有者さんごめんなさい・・・)。

ドラえもんカラーのブルー部分は、「オールペン」って説明文には書いて有りましたけど、全て元の塗装の上からハケ塗り

ハブなんてアルミなんだからサビるわけもないのにザラザラ、ブツブツ状態。

もちろん、マフラーだってサビの上から塗っちゃいます。 (ステップ裏側にもペンキ付いちゃってるし・・・)

シートはオリジナル
ノブもオリジナルが残っています。

サイドカバーには特製エンブレム付きw

キックペダルやタンデムステップもオリジナル

新型カブ用のレッグシールドを切った貼ったで無理やり装着。
C65っぽく、なんだか良くわからない反射板?を装備

と思いきや、コレがLEDウインカーになってるらしい・・・
つか、配線らしきものは感電しそうです。

もちろん、レッグシールドにも
特製エンブレムで芸術作品にぬかりはありません!

独創的な造形美


裏側から見ると「ガムテープ」で造形w
しかもその上からペンキ塗ってあります!

「この大きさに切ろう!」
と思ったんだと想像

とまぁ、ツッコミどころ満載のレアカブに巡り会えたわけですが、どんな感じに仕上げていくかは思案中。

このC65、カブ通の方々にはC100やC105程人気は無いんですが、これも何かご縁なので、ゆるーい感じで復興させていきますかね。

名づけてDream Flower Project
ゆる〜く続きます。