さて、とりあえず全体をチェックし、あまりにもドリーミーだったので・・・
ゆめのカブ号と命名され、オフィシャルロゴのペイントも施されましたw
しかしこの車両、至る所に「シーラント」が塗られています。
防水と接着を兼ねているらしいのですが、御存知の通り、シーラントは削り落とさなければ取れません。 旧車をレストアする際には(新車でも同様なんですが)使ってはいけない材料の一つで、古くなったゴムパーツはコイツに侵食され、どんどん朽ちていきます。
特にこのレッグシールドはベタベタしてて気持ち悪いので・・・
早速産業廃棄物です。
雨が降ってきても屋外放置ですw
引き続き現状を記録していきましょう。
旧カブの特徴でもある縦キャブは・・・
ベローゴム(エアダクト)はごま塩ゴールドw
チョークフラップ(チョークレバー)は見当たりません。
でもね・・・
エンジンはかかるんですよ!w
ちなみに・・・
ハンドルにつく左右のミラーもシーラント止めw
プランプランしてたので、カッターで根本をさらうとあっさり抜け落ちました。
5000円で購入したとされているウインカーだってこの通り。
シーラントでとどめ刺しちゃいましたね。
再利用不可なので、新品交換予定です。
右側はセロテープで固定されてましたw
しかも、ウインカーバルブが交換?されていてこの配線w
雨の日走ったら感電間違いなしです。
リヤウインカーだって負けちゃいません。
セロテープ止めです。
ツートーンでペンキを塗られたリヤキャリヤは、移設されたメインキーが見えますね。
ここもビニールテープ+シーラント+ペンキです。
当時の純正オプションの様です。
ここは残して綺麗にペイントしてやりましょう。
メーターはオリジナル?純正?
不明です。
なにやら新しいっぽいので、前オーナーの創作の一部かも知れません。
センタースタンドは片側が錆落ちていて使い物になりません。
ここは中古を購入ですね。
メーターカウルもなにやらプクプクしています。
ここもガムテ造形でした。
ガソリンタンクやらキャブ、ましてやエンジンなど開けるのが楽しみになってきます。
どんなお宝が眠っているのでしょうか?
次回からは、レストアの為分解していきます。
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